こんにちはロンです!
同棲を始めるにあたって、ルール決めについて悩んでいませんか?
ルールってそもそも決める必要あるの?
と思うかもしれませんが、実は
結論
同棲をするのに、決めごとやルールは必要です
- なぜなら・・・
- 片方の負担が大きくなったり、ただ一緒にいるだけの存在となる可能性があるからです
私は、妻と結婚する前に決めたルールや決めごとが6点あります。
- 金銭関係
- 交友関係
- 精神関係
- スケジュール関係
- 同棲期間
- 同棲場所は二人で必ず決める
この6点を決めて、お互いに厳しすぎないラインで決めごとをしました。しかし、この〇点は初めからすべて決めたわけでなく
暮らしていく中で、発見した一面だったりで自分と相手の得意・不得意を知ってその都度アップデートしていっています
それを破ったりすれば、もちろん怒られましたが
自分のだらしなさを反省することで、相手と一緒に暮らしているイメージや実感をより濃く感じられ、結婚をよりリアルに感じられました
- と言われても
-
- 何をルールとして決めたらいいのかわからない
- 相手にルール決めを断られるかも
と悩んでいる方もいるかと思いますので
この記事では、同棲にルールが必要な理由と私たちが結婚前から結婚後まで引き継ぐ、同棲の最低限のルールを紹介していきます
この記事を読むことで
・なぜルールが必要なのかわかる
・決めておくべきルールがわかる
- これらを踏まえて
-
- 自分たちはどういうルールや決めごとをしようか?と考え話し合えたり
- ルールが必要なことを、相手にちゃんと理解してもらえるようになる
- 不安のない同棲生活を始められる
などのメリットがあるので、最後までご覧ください
なぜ同棲にルールが必要なの?
ルールがあると縛られているようで嫌だな
ルールがなくても生活なんてできるよ
と思う方もいるかもですが、生活はたしかにできます。
しかし、簡単な例を挙げると
食事をしたあとの食器類の洗い物・・・どちらも皿洗いをしたくないとなったときってどうしますか?
そのまま放置はしないと思います。絶対どちらかがやるわけです
そこになにかしらのルールがないと、有名なところで毎回女性側だけが家事をやることになってしまうなど
よく聞く「家事に参加しない男性」の典型例になってしまいます
男性全員がもちろんそうではないですし、逆のパターンもありますが
ここでの問題は片方に負担が寄ってしまう可能性があるということです
- 牽いては
-
- 約束事を守れない相手との不信感
- この先辛いことがあっても、家事程度ですら助け合えない相手と乗り越えていけるかの不安
これらのことが気がかりになって、結婚ができずに遠のく恐れがあるので、ある程度の規律の中で動くべきなのです
また、ルールを決めることで
行動に制限が出てる時ほど、人間は不自由を感じて本性が出やすくなるのも大きなポイント
同棲をする意味というのは、自分と相手との価値観のすりあわせです
出てきた本性の相手と自分が、価値観のすりあわせができて初めて
同棲の先=結婚に一歩近づくわけです
ルールや決めごとの中身にも価値観が出てくるので、その意見や価値観を尊重したり共有できるかも今後暮らすのに大事になります
お互いの約束事を初めから放棄するということは、今後の小さな約束も放棄されるなど
結婚後にも弊害が出る可能性もあります
かといって、ルールを決めるにしても最低限必要なものにしないと、縛られてる気分になるのも事実です
最低限から始めて、暮らしてみてから再度ルールの追加や削減を自然にできるのが理想だと思います
例えば、一緒に暮らしてみて苦手な家事がたくさんあって相手に任せっきりでも
自分は食器洗いはできたから、毎食の食器洗いはやれそうだ
などと、自分のできそうなことを見つけたとき
自然とルールの範囲を良い意味で超えることがあれば、追加で分担したり臨機応変にするのが良いです
同棲に必要なルールや決めごと6選
ここからは、私たちが実際に決めたルールや決めごとを紹介します
そこまできつい内容でもないので、初めはこのぐらいから始めるのをオススメします
金銭関係
金銭関係は絶対に同棲前に決めておきましょう
なぜなら
金銭感覚に大きな違いがあると、自分の身も壊しかねないから
- また・・・
-
- お金の問題は人によって言いづらい内容なので、自分も相手も我慢してしまうことがある
- 財布をわけていた場合に、どっちが多く出した出してないと言う問題に発展しやすい
- 物の価値や購入決定のハードルが人によって違いが大きい
同棲する前から、相手が使うお金が全部見えている人はいないはずです
- 飲み会などの遊興費
- 化粧品などの雑費
男女ともに、使うポイントも買うためのハードルの低さも見えません
- 遊興費に毎度数万円使う
- 化粧品に毎月数万円使う
これを見て高いと思うか、少ないと思うか人それぞれだと思いますが
生活が苦しくなっても、数万円使える人だったとしたらどうでしょう?
財布を同じにしていようが、していなかろうが二人の貯金としたらダメージはでてきますよね
人によってお金を出すハードルというのは、人によって大きな差があることを忘れないようにしましょう
- 決めるべき金銭関係
-
- 財布を二つにわけて、あらゆる支払いを折半するのか
- 片方が二人の財布を握り、お小遣い制にするか否か(またお小遣い制にするなら月にいくら必要なのか?)
- 部分的に払うお金を完全に分担
主にこの3種類かと思います
我が家の例になりますが、財布はそれぞれが持ってたほうが便利と思い
二つにわけているものの、あくまで一つの財布であることを共有認識にしています
私のお小遣いを月に3万円とし
- 旦那(私)
- 家賃
光熱費
二人の携帯代
お小遣い
上記を引いて、余った金額を食費として、妻に渡す
- 妻
- 自分の身の回り(化粧品等)
二人の飲食や雑貨類
貯金
このように、それぞれに分担をしています
しかし、二人の財布は二人のものという考えなので、1万円以上する買い物には許可制にしたり
食品や雑貨などに関しては基本妻が払いますが、足りないもの(トイレットペーパーなど)に気づいたら私も買ったりと臨機応変にしています
同棲期間
同棲期間は金銭と同等か、それより前に決めても良いぐらい重要な決めごとです
将来イメージを付けるための同棲なので、ルールを決めることでももちろんメリハリ付ける効果があります
さらに効果があるのが、同棲期間の設定なので決めておくのはすごくオススメです!
同棲期間については下記の記事で深く解説しているので、良かったらご覧ください
交友関係
共通して
- 男女二人でお泊まりはなし
- 異性がいる場合はちゃんと報告をする
- もし浮気をすれば有無を言わさず別れる
という決めごとにしています
別れるってわざわざ口にしたくない人もいるかもですが、ここをなぁなぁにしないことが大事です
あくまで付き合いや同棲は口約束なので、簡単に浮気なんてできてしまうのです
当然浮気なんてしないよ!って気持ちは自分の中で思ってればよいので、信頼しているしていないではなく、ルールとして言葉に発することが大事です
精神関係
- 家事は分担せず、気づいたらやる
- なにかしてもらったら、絶対ありがとうと言う
- 当日の喧嘩は、翌日に持ち越さない
- 思ったことはその場で言う
この4つはマジで大事なので、覚えていてほしいです
この4つを意識しておくだけで、今後結婚しても極端に険悪なことにならないです
特に家事が苦手な男性は多いので、男性は1番を意識しましょう
4番が一番重要です。嫌なことがあったものをその場で伝えないと、どんどん自分が辛くなるので思うことはハッキリ言いましょう
1年経っても言い出せないのなら、言えない相手にも問題がある可能性があります
正直、お別れを考えても良いかもしれないぐらい、今後の二人に関わるので意識していきましょう
我慢をしなくてはならない相手と一生一緒にいることは辛いですからね・・・
スケジュール関係
- 仕事
- 友人との会食など
- その他私用
このぐらい大まかに確認する程度にしています。いくら同棲する恋人であっても、根掘り葉掘り聞かれるとげんなりなので
- 仕事以外の用事には
-
- 日程
- 誰と
- どこにいく
ぐらいまで連絡。その日のうちに帰るので門限を付けたりはしない
ある程度のプライベート制はあった方が、お互い窮屈にならないのでオススメですが
お互い言う方が、安心できるのであれば完全に
把握しているのでも問題ないと思います
同棲先は二人で決める
同棲先は二人で決める方が良いです。片方に任せきりだと、
同棲する気あるの??
同棲場所で揉めてしまった
などと、揉め事になりかねません
もしルールを破ったとしたら?
難しい問題かと思いますが、どんなルールを破ったのかにもよるかと思います
浮気したというのなら、もちろん別れるということになるかと思います
しかし、家事を一度やらなかっただけで、別れるというのはあまりにも重すぎますよね
まず初めに謝罪は大事です。人間ですから一度のうっかりやだらけたくてやらなかったなどもあるでしょう
謝罪からが問題で、なぜできないのかを二人で話し合う必要があります
そして
- どうしたらできるのか??
- このルールは厳しいのかもしれない??
改めて話し合う必要があります
この話し合いが同棲を今後していく中で、価値観の擦り合わせになります
罰を付けたりする解決法ではなく、話し合いによる解決策を模索することを積極的に行うのをオススメします
まとめ
今回は同棲においての決めごとやルールについて解説しました
結論
ルールや決めごとはある方が、同棲にメリハリが出て良い方向に向かいやすい
その中で決めるオススメとして
以上6点について、我が家の例を紹介しました
ルールは生活していく中で、随時アップデートをしていけばよいですが
- 最低限でも
- 同棲期間、金銭関係は最低でも絶対決めておくのが良い
最後に
また、当ブログでは老若男女問わず恋のお悩み相談を募集しています
解決はできないかも知れませんが、吐き出すことで前に進めることもあると思うので
チラシの裏に書いているつもりでどしどし相談お待ちしております
下記の問い合わせフォームよりお送りください
それではまた!
コメント