こんにちはロンです!
初めて美容院に行くことは、特に男性にとっては緊張する体験かもしれません。
私も理容院(床屋)を卒業して初めて美容院に行った時は・・・
男って入っていいんだよな?💦
どうやってこの髪型になるように注文するんだ?💦
美容師の人と何話す?💦
などと、今おそらくこれを見ているあなたと同じ不安を抱えていました。
美容院に行って髪型をオシャレにしたいのに、美容院に行くことがすでにハードルになってしまっている人が多く美容院に行くことを諦めてしまう人もいます。
ただ、美容院に行かずに清潔感を得るのは難しく、他者(特に女性)からは見た目で足きりされる可能性が大幅に上がってしまうので美容院には行くべきです。
そもそも美容院に入りにくい原因は、対人の緊張や慣れない環境の緊張が大きいですが、準備するものや聞かれることなどの知識がないことでハードルが高いんです。
そこで今回は・・・
- 美容院選びのポイント予約までの解説
- 当日までの事前準備するものや注意点
- 注文の仕方から施術中の流れ
初心者でも安心して美容院を利用できるための情報を詳しく解説します。
最後まで読めば、美容院デビューも安心してこなしてモテる髪型に大変身できるようになります!
美容院と理容院の違い
まず、美容室と理容室の違いを簡単に理解しておきましょう。
理容室というのは、髪を整える場所でシンプルなカットやシェービングが中心です。そのため、子供から中学生前後や中年層などの最低限の見た目を求められる人たちが訪れます。
個人でやっている理容室から、QBハウスのように時短カットを専門にする理容室などさまざま。
一方、美容室は主に髪を美しくするための場所で、カットだけでなくカラーリングやパーマなどの多様なスタイルを専門として「トータルビューティーケア」の場。
女性だけでなく男性でもおしゃれなスタイルを追求したい場合に適しています。
どちらが腕がいいとかではなく、
美容室は “美しくする” 場所、理容室は “整える” 場所ぐらいの認識でOK
理容室はどちらかというと男の身だしなみという点をメインにしてるのに対して、モテや流行りという要素も対応するのが美容院と考えておきましょう。
美容院に通う男性のメリット
美容院に通うメリットとしては、男性は大きく2点あります。
- 専門的なヘアスタイルの提案
- トータルビューティーケア
これら2点が理容院にないわけではないですが、どちらかというと美容院の方がよりモテという観点では専門性が高いです。
専門的なヘアスタイルの提案をしてもらえる
美容室では、男女のモテを踏まえた専門的な知識を持つ美容師が一人一人に合ったヘアスタイルを提案してくれます。
例えば、顔の形や髪質に合わせて最適なカットやカラーを提案してもらえるため、自分に似合うスタイルを見つけやすくなります。
トータルビューティーケア
美容室では、ヘアスタイルだけでなく頭皮ケアやスキンケアなど、全身の美しさをサポートするサービスが受けられます。
頭皮マッサージやトリートメントを受けることで髪の健康を保ち、頭皮の匂いケアなどの見えにくいところもトータルにケアできます。
美容院・美容師の選び方~予約までの4STEP
ここからは、美容院や美容師の探し方について解説していきます。
特に初めての方は、今回紹介する方法で美容院を選んでいくのが良いです。そして、慣れてきたら自分の選ぶ基準や予算配分を自分好みで考えていくようにしましょう。
以下より各項目を解説します。
⚫STEP1:予算を決める
美容院に行く前に、まず予算を決めましょう。
あらかじめ予算を決めておくことで、不測の金額が発生した場合に対応ができるからです。
不測な自体がなぜ発生するのかというと、施術前に美容師さんとのカウンセリングで髪型の提案を受けることがあります。
お!美容師さんが提案してくれた髪型いいな!
と、美容師さんの髪型の提案が気に入ったとしても、その髪型にするにはカット以外にも多数の施術が必要で追加料金が必要になる場合があるからです。
この髪型は、パーマかけないとできない髪型ですので、別途8000円かかります
え。パーマ必要なんですか?(まずい。お金足りない・・・)💦
初めてがゆえに、どういう施術を経て目当ての髪型になれるか美容院行き始めではわかりません。
自分の髪質によっては別料金のメニューを使わなくてはならない場合がありますし、美容師の「指名料」もあり想定を超えることも・・・。
良さそうな髪型を提案してもらえていて試してみたいと思っても、「手持ちがない!」となると不完全燃焼な気分になりますよね。
一旦カットだけにしてみるって人や自分は誘惑に負けないという自信のある方は、最低限の予算で問題ありません。
ただ、実際に写真も踏まえて説明されるとよく見えてくるのも人間の性です。不安な方は、初めから限界までの予算を決めておくことで予算をはみ出るような不測の事態を回避しましょう。
決める予算としては、出せる金額の限界の予算を決めてください。
と言われも、実際の相場がわからないと判断できませんよね。
では、美容院の相場はいくらぐらいなのかを次で見ていきましょう。
✅男の美容院の値段相場
美容院の料金は、地域や激戦区に店舗があるかによって変わります。
カット+その他施術料(カラー、パーマなど)+α(店による)=支払う金額
が基本となります。
+αとは、基本のカット料にプラスして美容師さんの指名料を払う必要がある美容院もあります。指名しないで予約すればかかりませんが、そういうシステムもあるので注意してください。
カットだけの料金であれば約3,000円〜が多く、高いと6〜7000円ほど。そのため、カラーやパーマなどのその他施術料を含むと10,000円以上になることもあります。
もっと高いところもありますが、全ての施術で1万円を超えるところには初心者や中級者程度の人は行く必要ありません。
なので、よほどの高級店でもなければ、
カット料金を間を取って約5000円としてプラス施術料金を含めて1万円ぐらいを財布に入れておくと安心。
美容院を探す際には、楽天ビューティなどの専用サイトで各種サービスの金額がメニュー表としてありますので、そちらを参照すると良いでしょう。
⚫STEP2:美容院の選び方2選
ざっくりとでも予算を決めたら、実際に美容院を探していきましょう。探し方は大きく二つに絞られます。
- 美容院・サロン予約サイト
- SNS等から美容院もしくは美容師さんのアカウントからDM
これらを駆使することによって、理想の美容院や美容師さんと出会うことができます。実際にどのように探すのかを解説していきます。
✅美容院・サロン予約サイトで探す
初めての人は、無難に美容室の情報を集約したサロン予約サイト(楽天ビューティなど)を以下の手順で利用するのが良いです。
初美容院で選ぶ基準がわからないという人は、このやり方で場慣れから始めましょう。
✅SNSで探す
少し美容院に慣れてきたらSNSで探すのもおすすめします。
最近のSNSでは、自分のお店をPRしている美容院や美容師さん個人を探せる時代です。
予約サイトでお店をPRしている美容院ばかりではなく、最近ではSNSを使ってお客さんを集客している実力派の美容院もたくさんあります。
その人たちをSNSで発掘してDMで予約をしていきます。
SNSで目当ての美容院の探し方
SNSでの探し方はかなりシンプルです。普段からSNSを使う人なら誰でもできます。
先ほどの予約サイトに出てこないような美容院や美容師さんまで幅広く見つかるんです。
実際にその美容師さんが切った実績が見られる上に、雰囲気感もわかるので美容院の探し方としてはかなりおすすめです。
⚫STEP3:美容師の指名はいる?選び方はのポイントはカタログ
美容院を予約する際には、美容師の指名をすることができます。
SNSで探した場合は、美容師さんのアカウントを探してDMをするのでもちろん指名は必須になります。
しかし、楽天ビューティなどで探した場合は、美容師さんを指名して予約するかフリー(美容師の選択をしない)で予約するかの選択が必要になります。
指名をした場合は指名料が別料金でかかります。
※金額は美容院によってピンキリ
そうなると指名はどうするべきか?と思うところですが、最初はぶっちゃけ指名なしでもいいとは思います。
ただ、もし指名したいなと思った場合の選び方についてはその美容院のカタログページを確認すると良いです。
楽天ビューティで探した各美容院のページには、カタログというタブのページがあります。そのページでは、所属美容師がカットから仕上げをした写真が掲載されています。
「この髪型いいな!」と思える髪型をたくさん担当されている美容師さんがいれば、その人を指名して予約すれば自分のイメージに近い髪型にしてくれる期待値が上がります。
⚫STEP4:美容院の予約
では、実際に「ここに行ってみよう!」と美容院を決めたら予約をしていきましょう。美容院は基本的に完全予約制ですので予約を忘れずに予約してください。
予約方法は以下の3つ
- 電話で直接美容院にかけて予約
- ネットを使い美容院を検索して予約
- SNS経由で予約
ネットかSNS予約がGOOD!スマホでもパソコンでいつでもできるのでおすすめです。
電話予約は苦手な人にとっては苦痛でしかないし、なによりメニューが見れないのが電話の弱点ではあります。
電話予約する方は以下のことを聞かれる準備をして電話して予約してください。
✅電話で予約をする場合に聞かれること
- 日時
- ヘアカラーや特殊パーマをするかしないかなどの簡単な質問
- 美容師の指名の有無
SNS経由であれば美容師さんのプロフィールに「DMください」「こちらがお店の詳細です」のように案内があるので、そちらで予約をするようにしましょう。
美容院の事前準備~来店中の流れ3STEP
ここらかは、予約完了後に準備すべきモノや心構えを紹介しつつ実際美容院でどのような流れで施術を受けるのか一般的な事例を含めて解説します。
⚫STEP1:美容院に行く前の事前準備
実際に予約が完了したら、事前準備をしていきましょう。
✅準備すべきは以下の5点
- お金
- 髪型のイメージ
- 髪型のイメージの画像や切り抜き
- 勝負服の準備
- 美容師さんとの会話のイメトレ(必要な人は)
最初のうちは入るだけでも緊張しがちなので、事前準備をしておくことで気持ちに少しばかりの余裕ができます。
美容師さんに「今日はどんな感じにしましょうか?」などを聞かれた場合の答え方を準備しておけばビビる必要なくなるよ。
✅お金の準備
STEP1で解説した通り、想定外の予算が発生する可能性もあるので予算は多めに持っていくのがおすすめです。
当日、大慌てにならないように事前に予算は銀行でおろすなどの準備をしてください。
クレジットやPAY決算に対応している美容院は多いですが、念のために予約サイトやHPで支払い方法の確認もしておくと安心でしょう。
✅なりたい髪型のイメージを持つ
なりたい髪型のイメージや抱えている悩みを言語化できるようにしておくようにしましょう。
大まかなイメージを持ってる方が、現地での要望を伝えるのもスムーズになります。
例えば・・・
- 俳優の山崎賢人さんのような髪型がいい。
- 直毛が悩みなので、パーマにしてみたい。
などなど、願望や要望などを言語化できるのがベストです。その方が美容師さんもイメージしやすく思ったイメージに近いヘアスタイルにしてもらいやすいです。
しかし、初心者だとなりたい髪型のイメージを持つと言われても、どれが似合うのかわからんのよ…ということもあるでしょう。
その際には、「デートに行くので」「就活があるので」など、施術の先に未来を伝えるでもよいでしょう。
ざっくりとでもイメージがあった方が良いだけで、無くてもどうにかなるので安心してください。髪型のイメージができない方は、
- 長さをどのぐらいにしたいのか
- カラーをするのかしないのか
- パーマをかけるのはありなのかなしなのか
というところだけでも決めておいてください。この3つを最低限聞かれたときにYES、NOが言えるようにしておいてあればなんとかなります。
✅切り抜きか画像の準備(美容院初心者にはおすすめ)
言語化が難しい!という方は、雑誌の切り抜きやスマホの画像を見せるやり方でもOK。より具体性があるので美容師さんにイメージが伝わりやすいです。
「この写真のようなショートカットにしたい」と伝えるだけなのでイメージを共有が簡単。
また、どうなりたいかのイメージがあるので美容師さんも似合わせがしやすくなります。
実際にいる芸能人であれば切り抜きやスマホやSNSで画像を保存しておいて、当日美容師さんに見せるでもOKです。
✅自分の中のおしゃれな服の準備
髪を切るだけでしょう?なんでおしゃれ?
と思うかと思いますが、理由はあります。
美容師さんは、あなたの服装からイメージして髪型を提案することがあるからです。
服装や見た目によって映える髪型も変わるため、おしゃれをすることにより一番最適な髪型イのメージを膨らませます。
そのため、ダサい服やボサ髪であることで美容師さんの提案程度が鈍り仕上がりに影響が出る可能性があるので、自分の一番決まってる状態で入店できるようにしましょう。
また、美容院の入店時のハードルを緩和するという自分への効果もあります。
「こんな自分がおしゃれな美容院に入っていいのかな・・・」と考えて入店時に考えがちになりますが、自分自身がおしゃれすることにより雰囲気に溶け込むことで一歩を踏み出しやすくします。
実は、服無いんだよね・・・と言う方は、メンズファッションプラスなどの通販でもかまわないのでサクッと買ってしまいましょう。
ロン
初めのうちは、細かいかも知れませんが準備しておいて損はしないと思います。
✅時間の5分前にはとりあえず現地を見ておく
これは美容院に関係なく予約も約束なので当たり前ですが、遅刻はお店にも迷惑がかかります。
初めて行く土地や美容院なら、5分前には美容院にいるつもりで早めに行きましょう。
初めて行くときは、緊張をほぐしたりした方が入る前の心の準備の時間を取れるので、少し余裕を持たせてもよいですね。
また、初めて行く美容院だと顧客カルテのようなものを記入したりするところがほとんどなので、記入時間を踏まえて少し早めが良いでしょう。
お店によっては、予約時間ちょうどに来てくださいと記載や電話での案内があったりするのでしっかり確認しておきましょう。
⚫STEP2:来店~注文(オーダー)の仕方・伝え方
ここからは、実際に来店をしてからのだいたいどこの美容院でもやる序盤の流れを解説していきます。
人気店舗であると、合間合間に待つことになる場合もありますのでご注意ください。
✅カウンセリングシートの記入(初来店のお店のみ)
美容室に到着したら、まず受付へ。
〇時に予約したロンです
と、声をかけてはじめに受付を済ませます。
その後、初来店の場合は待合の場所がある店舗では、そちらでカウンセリングシートと呼ばれるものを記入するように言われるところが多いです。
✅カウンセリングシートは主に以下を記入します
・あなたの名前や住所
・パーマやカラーをするかしないか
・髪の毛の悩み
・施術中に美容師と会話が必要か不要か
これらを記入します。
このシートを元に美容師さんが対応するので適当に書かないように!
特に希望のスタイル、髪の悩みなどはしっかり書いて伝えることが重要です。
例えば、「髪のボリュームが気になる」と伝えることで、適切なケアやスタイリングの提案も受けられるからです。
✅注文(オーダー)の仕方・伝え方のポイント
それを書き終わったころに、いよいよ美容師さんが登場します。ここで「今日はどのような感じにしましょうか?」と聞かれます。
ここで、さきほどの準備の段階で解説したように口頭で注文(オーダー)するか、画像や雑誌の切り抜きを美容師さんに見せて注文(オーダー)してください。
口頭で説明するのであれば最低限以下のことは伝えてください。
- 長さをどのぐらいにしたいのか
⇒例:前髪は短くされるのは嫌だ、耳が少し隠れるくらいの長さにしたい。など - カラーをするのかしないのか
- パーマをかけるのはありなのかなしなのか
これらを伝えられるようにしておくと、「こんな感じのイメージはどうですか?」と写真つきであなたからの要望等を踏まえて美容師さんがスタイルを提案してくれます。
自分で説明するのが難しい人は、準備で画像や雑誌の切り抜きを用意して美容師さんに見せて「この写真のような髪型にしたい」と一言言えば済みます。
あとはあなたが納得した上で、イメージの認識がお互いに固まったらいよいよ施術がスタートです。
⚫STEP3:施術開始
ここから、実際の施術の話になるのですがお客さん側である我々にはやることは特にありません。なので、各工程でのポイントについてさらっとだけ解説します。
✅シャンプー
シャンプーのタイミングは、お店によって異なります。髪の毛に整髪料をつけている場合は先にシャンプーをしますが、
- 一通りカットが終了した後の1回だけ
- 最初とカット後両方にシャンプー2回
など、お店によってシャンプーの回数は異なります。
特に意識することもないので、シャンプーしますねと言われるがままにシャンプー用の椅子に座って美容師さんの指示に従っていれば問題ありません。
✅カット
カットについてもシャンプーと同様で、あなたがやることはありません。しかし、美容師さんからカット途中で経過の良し悪しを聞かれる場合があります。
- 長さ
- 髪の量(重さと表現する美容師さんもいる)
このあたりを聞いてきますので、「この部分をもう少し短くして欲しい」など要望があれば伝えていきましょう。
わからなければ「大丈夫」と答えて美容師さんに委ねて続きをカットしてもらいましょう。
✅美容師さんとのコミュニケーションはどうする?
美容師さんとのコミュニケーションは、初めての人にとってはかなり鬼門ですよね。
沈黙になると最初はすごくソワソワしますが、沈黙になることは当たり前に起こるので「会話しなくいと!」と意識する必要はないです。
聞かれたことに答えるAIにでもなったつもりで聞かれたら返すぐらいでいいです。基本的に会話をしてくる内容の鉄板は以下の通りです。
- 髪の毛の悩み
- 美容院に行くペース
- 今日は休みなのか
- 今日はこの後何か予定があるのか
- 時事の話題
大体スタートは髪の話について最初は話をされると思うので、自分の希望や悩みを伝えてもいいですね。
例えば、「髪が広がりやすくて困っている」と伝えると、美容師が適切なアドバイスやスタイリング方法を教えてくれますよ。
✅カラー&パーマ、縮毛矯正(オーダーした人のみ)
カラーやパーマなどのオプション施術を頼んでいる人も言われるがままにしていればOK。
カラーやパーマは、薬液を浸透させるために30分~1,2時間かかる場合もあります。そのため、美容院によっては簡単な飲み物を提供してくれる店舗もあります。
これはサービスなので遠慮無く頼んでOK。あとは、スマホを見るなり提供された雑誌を見るなり好きな時間を過ごしてるだけで大丈夫です。
美容院に通う頻度は髪型のキープが出来なくなったらがおすすめ
美容院に一度行くことを決めたのであれば、今後も通うことを強く推奨します。そうなると、どのぐらいのペースでいけば良いのか?という疑問が出てくるでしょう。
美容院に通う頻度は一般的に1~2ヶ月に一度と言われています。
髪型を常にキープするためと髪や頭皮の健康を維持するために最適な期間とされているからです。定期的にプロの手でケアしてもらうことで、髪のダメージを防いで清潔な状態を保つことができます。
ただし、この1~2ヶ月という頻度はあくまで目安。人によって髪の伸びる速度も違えば普段のケアをしっかり自分でできているかで通う頻度は変わります。
髪が長めのヘアスタイルにしているなどの理由がある場合にも、無理にこの時期にこだわる必要はありません。
じゃあ自分はどのタイミングがいいのかな?目安が欲しい・・・
と思ったかと思います。
自分で判断する基準としては、美容院後の状態を再現することがまったくできなくなってきたら美容院に行くというイメージで良いです。
そもそも美容院に行く理由は、整った髪型で清潔感を出すことで恋愛やビジネスなどさまざまなシーンで好印象を与え続けるのが目的ですよね。
それができなくなるということは、美容院後の一番良い髪型からダサくなったり不潔感が出てる可能性があるので美容院に行った方が良いということです。
髪が長くなってくると「少しヘアセットがしにくくなった?」と感じるようになってきます。
その状態になると、整髪料を使っても美容院後の髪型を自分で再現できなくなります。そうなる前に美容院で再度カットしてもらうことで良い状態をキープできます。
最初のうちは、長くなった?と感じたらでよいでしょう。
よくある質問&美容院でのNG
ここからは、よくある美容院初心者からの質問に回答していきます。細かい注意点などもありますので軽く予習しておいてください。
無断キャンセルや遅刻
当たり前すぎる内容ですが、無断キャンセルや遅刻は美容室にとって迷惑となります。
他のお客さんの予約にも影響を与えるため、予定が変わったなどの理由があったとしても早めにキャンセルの連絡を入れましょう。
どうしても急な事情で遅れる場合は、予約時間の30分前には連絡するなどの対応が大切です。
髪はセットして行ってもいいの?
美容室に行く前には、髪はセットせずに行くのが◎。その方が、美容師が髪質や状態を正確に判断しやすいからですね。
すぐに洗髪するので勿体ないからセット不要。
美容院行くときの服装に注意ある?
服装はおしゃれな服で行きましょう!と先述しました。その服装の中で注意が一つあります。
それは、服の種類によっては美容師泣かせの服があるということです。
具体的に言うと、フード付きの服(パーカーなど)タートルネックなどの首周りが閉まった服は避けると良いです。
髪の毛は首のすぐ手前まで生えていますし長い人ならさらに下まで髪の毛があるでしょう。そうなるとカットの際に髪の切りくずが入り込みやすくなり、カラーやパーマなどの薬剤が付着しやすくなります。
そして何より美容師さんにしてもカットにくいためにパフォーマンスも落ちます。自分のためにも相手のためにもタートルネックはやめておくべきです。
首周りが広く開いたTシャツやシャツを着ていくのが良いでしょう。
美容院って男性も入れるの?
男性でももちろん入れます。中には女性専用というところもあるようですが、だいたいのところは入れます。
- おしゃれさんが集まる
- 女性が行く店
のようなイメージがありますが、性別も年齢も顔の良し悪しとかもまったく関係ないです。
最近では、メンズ向けやメンズカットが得意とアピールしている美容院もたくさんあるので、
あとはあなたの勇気一つ。最初の一歩を踏み出してみましょう。
担当美容師は男性にするべき?女性にするべき?
結論どちらでもよい。
似たような質問で、経歴がどれぐらいの美容師を指名すべきか?という質問があります。正直、今まで何人もの美容師さんに担当してもらいましたが、
経歴≠腕の良さ
であり、多少仕上がりに関わる程度のものでした。
なので、経歴同様に男性だから女性だからというのは関係なく、腕の良し悪しはカタログなどの腕前実際に自分の目で確認するのがよいでしょう。
また、選び方を考える上で男性目線のカット、女性目線のカットという各性別の特徴でどちらを指名するか考える方法もあります。
男性美容師の場合・・・
- 男性だからこそのスタイリングの意見を聞くことができる
- 同じ男性だからこそ恥ずかしいことも聞きやすい
女性美容師の場合
- 女性から見た今好まれる髪型を女性の目線でアドバイスをもらえる
- 女性の意見を取り入れるチャンスが豊富
このように、どちらを選ぶかによって特徴が違うので選ぶ基準をどのように考えるかで選んでも良いです。
施術中に話かけられるの?
話しかけられる場合が多いが、初めのカルテで会話が苦手なことを伝えておけば少しは減る。
美容師さんによってそれぞれですが、だいたいの人は結構お話されます。
などなどありますが、別にうまく答える必要もないので普通に相づちするだけでもいいです。
あなたがおしゃべり好きなら、しゃべれば良いと思います。
カラーや前髪だけのカットでも行っていいの?
店に寄りけりだが基本的には大丈夫。店によって良し悪しあるかと思いますが、だめなところを私の経験では見たことありません。
楽天ビューティの各美容院ごとのメニューページになければ直接電話して確認しておくのが確実ではありますね。
美容院デビューが遅いと恥ずかしい?
全然恥ずかしくない。
このような方は多いかと思いますが、身だしなみを清潔に整えるのはマナーでもあるので「自分はマナーを守っているんです。」と堂々と行けばいいです。
美容師さんも客商売なので新規のお客さんを笑っていたらお客さんも増えません。安心してデビューしちゃいましょう。
Q.自分の前に置かれる雑誌って読んでいいの?
もちろん読んでOK!会話が苦手な方は施術開始したら、すぐに雑誌に逃げるのもあり。
読むために置いてあるので、読みたければ好きなタイミングで手に取って読んでください。
ただ、美容師さんがカットやカラーの時にあなたに上を向いてほしい場合など、施術に必要なことを指示されることがあるので熟読せず美容師さんの指示には応えましょう。
Q.メンバーカード?
今後通うことがあるのであれば大事にしておくといいことがある美容院もあります。
美容院に行くとほぼもらうのが美容院のメンバーカード。(たまにない美容院もある)二回目以降もネットでも予約しようが受付でカードを提出する美容院が大半です。
美容院によってスタンプカード形式にしている美容院もあり「〇回来店で美容院特性のシャンプーのサンプルプレゼント!」というような特典もある場合があります。
美容院によって様々ではありますが、お気に入りの美容院ができた際にはずっと使う物なので大事に保管しましょう。
まとめ(デビュー戦は大手に行くのもあり)
容院に行く前の準備とはじめから最後までの流れと、初めて行くときの心構えなどを紹介してきました。
女性だけでなく世間から好印象で見られるには、最低限の清潔感が必要というのはわかるがハードルが高くて一歩踏み出せないと悩んでいた方々に少しでも後押しになれば幸いです。
美容院にはチェーン店(KENJE、TAYA、Ashなど)もあります。
私もデビュー戦はチェーン店からスタートしました。チェーン店だからダメって事はなくすごい美容師さんはたくさんいらっしゃいますので、検討してみてはいかがでしょう?
慣れてくれば美容院は億劫ではなくなり、むしろ女性にモテるために必須なので行かなきゃ!に変わるはずです。
たくさん試して自分に合う最適な美容院と出会えるように今から楽天ビューティかSNSで美容院を探してデビューしちゃいましょう。
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