こんにちはロンです!
- 同棲場所が決まらず困っている
- 同棲場所でパートナーと揉めている
- 同棲場所に選ぶべき場所を知りたい
同棲をすることが決まると、色々準備をしなくてはなりません。
準備で一番最初に決めなくてはならないのは実際に同棲をする場所ですよね。
二人で生活する前では、同棲場所が一番揉めることかもしれません。
- できれば職場に近いところがいい
- 駅が近い方がいいな
- スーパーがないと生活しにくい
このように、自分のだいたい求める条件の場所を大雑把に考えていませんか?
一人暮らしであれば、自らの職場の近くであったり、自分にとって良いところをメインに探すで正解です。
でも今回は二人で暮らすわけですから、二人にとって良いところを選びたいところ・・・
特に、人間が二人いて自分の主張だけを言うと
お互いの求める物件の条件がぶつかってエリアが決まらないこともありますよね
実は、揉めずに物件選びをする方法があるんです。
結論
・ほしい条件は、「なぜ」「どのように」必要なのか明確にする!アバウトな表現はNG!
・自分が妥協できない条件ではなく、妥協できる条件を積極的に探す
・妥協できる条件は積極的に譲り合う
・自己条件だけでなく、将来イメージを考えた場所に同棲する
この4点を基点に、同棲場所を選ぶことです。
今回は、具体的に私たちがどうやってきたかを紹介していくので、大きい喧嘩になる前の対策にご活用ください。
同棲場所の意見が合わず喧嘩する理由は1つ
私は、3度の同棲場所変更を経験しました。そのたびに色々決め方を試行錯誤や喧嘩した結果・・・
同棲場所で意見が合わないことを振り返ると大半が、お互いに自分のライフスタイルを押しつけるからでした。
今回の対応を実践して、最終的にお互い納得できた物件に現在は住めています。
では具体的に私が、何を揉めてどういう内容を話したかというと下記の通りです。
以上の内容を深掘りしていこうと思います。
私たちの揉めたことと解決策を先に知ることができるので、先手を打って揉めることをなるべく避けられます。
自分の求める条件と相手の求める条件を書き出して共有する
まずは、自分と相手の求める条件を視覚化しましょう。
なので、一度気持ちを共有するため始めに、お互いが求める条件を洗い出します。
これは不動産屋に行く前にやることが大事です。
人それぞれ立地を選ぶ基準はありますよね?それを会話の中で言い合うのではなく
携帯のメモ機能や紙に書くでもかまいませんので
- 住むエリアや駅までの時間
- 会社の最寄りまでの時間
- 周りにスーパーなどの施設がある
こんなイメージで書き出し、二人で発表しましょう
この作業は、自分の必須条件の洗い出しや改めて必要な条件を考えるのに重要です。
- 漠然と頭にあるからとやらないと
- あの条件もほしい!この条件もほしい!と後出しが多くなりやすい
こういうことが発生すると
あとで言うなよ!!!!
と揉める原因になります
※私たちも、まさにこの状態で初めに揉めた原因になりました
書き出しが住んだら、次に共有をしなくてはなりません
共通するのは即採用にするとして、問題は自分にとっていらない条件でも、相手にとっては必要な条件の時です
そこで、お互いに出し合ったのち、一度お試しで物件を見に行くことをおすすめします
実際に物件を不動産に見に行くと、全部叶う物件に出会うには根気よく探さねばなりません
さらに
条件が多い=家賃の値上がりになりやすいのが現状
物件を実際に見ることで
- 自分や相手の出した条件を妥協してもいい物件に巡り会うかもしれない
- 逆に自分たちの条件が多すぎるが故に、全然見つからない現実も知ることができます
この流れを実践することで、改めて本当にその条件がないと住めないのかを考え直す=譲ることを考えられるようになります
ただし
- この条件がないと生活ができない
- この条件があると生活ができない
そういった条件を持ってる人は持ってると思います
これを我慢すると、片方だけのストレスになるので、先に必ず話あって理解してから不動産屋に足を運びましょう
自分が良いと思うところは他者も良いと思うので、なかなか見つかりません
同棲場所については、早め早めに決めておきましょう!!
今の現状ではなく、将来を見据えてエリアを考える
今後の二人を想像して、立地は考えるのが望ましいです
結婚した場合や、今後も起こりうる環境の変化に目線を向けるということです
- 今後起こりうる環境の変化
-
- 仕事の異動
- 女性の妊娠、出産
主に、この2点がメインになる方が多いかと思います
子供を考えておらず、両者とも仕事に精を出すのであれば、お互いの職場を間に取ったエリア1択でしょう
あとは細かい希望を中心に、具体的な立地を選べば良いです
子供はまだまだこれから!
って考えていない方は、とりあえず職場の間を選ぶのがよいです!
仕事の異動に関しては、職場の気分次第の面が大きいので、異動の多い4月付近に同棲を始めるのを避けることで一旦は回避できます
将来の起こりうることを踏まえた場所を考え、選択することで、お互いがお互いのために、自分の条件を諦めやすくなるというのも大きなポイント
具体的に、将来を踏まえた場所や考え方ってどんなのがあるの?
という疑問が出ると思うので、ここから解説します
県の中心エリアの隣町【第二都市】付近のエリアを選ぶ
将来イメージの考え方は、今後起こりうる事例を先ほどあげましたが
起こりうる未来に対応できるエリアを選定することが、重要です
エリア選びは、人によって生活のしやすさの基準が違うので、一概に言えませんが
- 栄えているエリア
- 生活の利便性のみに特化したエリア(スーパー、ドラッグストアなど最低限はあるエリア)
だいたいが、この二つかなと思います
- ここでの栄えているエリアの定義は以下とします
- その県の中心エリアやターミナル駅のある市内
こういうエリアは生活水準はすごく高くなるのでしょうが、同時に家賃もものすごく高くなります
私のオススメは、第二都市(私が勝手に呼んでる)エリア近辺に的を絞ることです
ここで私が言う、第二都市とは
その県の中心エリア・ターミナル駅のある市内から、電車や車でそこまで時間がかからない(10分~30分)エリア
東京のようにどこでも栄えていて、家賃も割高なエリアだとあまり変わらないのかもしれませんが
他の県だと、中心の市を少しまたげば
- 家賃の相場が落ちる
- それなりに周りも栄えていて、買い物にも困らない
- 中心エリアも電車で一本なので、通勤も遠くなりにくい
女性の妊娠があったとしても、産婦人科であったり妊娠中のストレスにさらされる女性を手助けする施設や店舗などの母数が多くなるメリットもあります
妊娠する女性に寄り添う意識を持つ
考える点としては、女性や将来の子供のための場所選びを考えるのが良いです
- 女性の妊娠で寄り添うべき点は
-
- 仕事の休職および退職
- 出産後の職場復帰や再就職
- 妊娠中の手助けになる施設や人
これらが主にあげられます
仕事の休職および退職が早々に考えられるのであれば、男性の職場寄りに立地を考えると男性側が少し楽になるかと思います
また、出産後に女性が
- 元の職場に復帰することを前提の場合は、お互いの職場の中間
- 元の職場に戻らず別の職を考えるのであれば、男性の職場寄り
どちらにしても、栄えているエリアにすることで
元の職場に戻らない場合だとしても女性が仕事選びの際に、選択肢が増えるメリットもあります
また、女性の実家が職場から通えるのであれば候補に考えても良いかと思います
妊娠中は、精神的にも不安定になることも考えられ、周りに手助けしてもらえる環境がないと苦しい人も中にはいるでしょう
妊娠だけでなく、何か困った時に男性が仕事で不在だとしても、両親に助けを求めることができる環境に家を選ぶのも一つの選択肢でしょう
通勤も辛いけど、自由に動けない妊娠も子育ても大変なことを理解しましょう!!
あわせて、スーパーや薬局などの生活必需品を扱う店舗が帰り道にあるのか家とは反対にあるかでは
妊娠中の女性だけでなく、仕事で疲れて帰ってきたり、雨が降ってきたときの夕飯の買い出しの手間の少なさは全然違います
私も前は、最寄り駅と家の間にスーパーがなく家とは真逆でした・・・
雨の日など、一刻も早く帰りたくなる時に立地選びが大事なのを学びました
また、出産後の子供のことまで考えて場所を選ぶと
- 近くに保育園がある
- 近くに公園がある
など、候補は家の立地や現状の利便性だけでなく、将来利用するかもしれない周りの施設まで含めて考えるのが良いでしょう
同棲先は絶対二人で見に行くべき
これは、必要な条件が漏れることがあるからです
チェックポイント
人は今の条件にある程度の幸福度があると、本来嫌だった条件を忘れがちに・・・
例えば
虫嫌いなパートナーがいたとします
現状の家は住宅街で虫の出現が少ないが、見学に行った物件の近くに雑木林があることを見落とし、虫が大量に出る物件を選んでしまった
あくまで一例ではありますが、部屋のクオリティや立地の良さに喜んで本来の条件に入る重要なものを見落としたとしも
物件の契約年数縛りがある場合、すぐには引っ越しできないこともあります
- 片方が不安やストレスにさらされながら住むのはNG
- 一緒に住む上で、無用な喧嘩やわだかまりが生まれる。しっかりとスケジュールを合わせて一緒に見に行くことをオススメします
はじめは無難にお互いの職場の間にして住みながら考える
上記のように選ぶ方法を考え、話し合ってもお互いにどうしても譲れない条件が出る場合ってありますよね
- どうしても意見がまとまらないなら
- はじめからお互いの職場の間のエリア1点に絞る
初めての同棲の際には、私たちはここで折り合いを付けました
他の条件はいっさいお互いに言わず、最低限の生活はできて、仕事だけにフォーカスしたエリアを選択しましょう
チェックポイント
実際に暮らしてみて、自分たちにとって「何が本当に必要なのか」を暮らしながら、もう一度話あってみるのが良いです
体験してみないとわからないことは、たくさんあります。どこに住むか揉める場合には、最低限必要な要素だけで探してみましょう
いやいや!自分の意見は必要最低限なことしか言ってない!!
そう思う方もいるかと思います。その場合の対処法としては
- 家賃を多めに負担するなど経済的に自己での負担を増やして交渉
- 改めて自分と相手の仕事の時間などのライフスタイルを見直す
→どちらかの仕事の終わり時間がものすごく遅いなど、出勤時間以外の面で本当に必要な条件なのかもう一度考えてみるなど
なにかしらの負担をすることで、交渉に持っていくのが良いかと思います
その他押さえておくべきこと
二人で物件を見学した時間以外の時間帯にその付近を歩いてみる
- 夜の時間はどれぐらい静かなのか・・・
- ゴミ出しはちゃんとルールを守っている地域なのか
- 街灯はちゃんとあって安全なエリアなのか
見るポイントとしては、周りが昼間と夕方・夜でどのように変わるのかです。昼間はあまり人通りが少なくても、帰宅時間には意外と帰宅中の人が多く
帰り道も一人で暗がりを歩くことがないという発見もあるかもしれません
また、ご近所になりうる人がどんな人なのかを先に知っておくと、安心感もあるかと思います
治安などは不動産屋に聞いても参考程度にして、自分の目で見るべきだと思います
不動産屋の方がそのエリアに住んでいるならまだしも、夜の遅い時間は絶対に見ているわけないですよね?
安全や安心は自らの目で確認することが大切です!!
まとめ(自分の方がつらいと思わないことが大事)
今回は、揉めない同棲の場所の選び方や考え方について解説させていただきました
同棲の場所で揉める原因の大半は、お互いの要望を共有できていないことで
君の要望ばかり!!
あなたは良くても私には住みにくい!!
のような揉め事が、同棲スタートできるうれしさで無計画に不動産屋へ突入して、揉めてしまうパターン
また、将来のイメージを持って立地を選ばなかったことで、後々に「だから〇〇があった方がよかったでしょ!!!」というような揉め事
これらの2点が目立ちます。あらかじめ手を打てることは
- 自分の要望を言っておくこと
- 相手の要望を聞くこと
- 今の現状だけでなく、未来予想図を考えて選ぶこと
これらを基準に考えると良いと思います。どうしても現状に目がいきがちですが
- 同棲のゴール(結婚など)をイメージすると
- 自分が必要と思ってた条件が、いらないものかも・・・と考え直すきっかけになる
今の自分が辛い辛いばかりでなく、相手も同じように何かを諦めているかもしれない・・・という譲り合いの精神を少し持つだけで
同棲場所は揉めることなく見つかります
また、譲り合い精神は物件選びに限らずこれからの生活・結婚など絶対的に必要になるので
今のうちから譲る・譲られる練習をした方が、生活に余裕が持てるようになります
しかし、これから同棲を始める!って時は、のんびり選ぶ余裕はほとんど無いかと思います
少しでも早く行動に移さないと、話し合いの機会を確保できません
そうなると、不動産屋に二人で合わせて行くのが難しいこともあるかと思います
もし少しでも早く着手したいのであれば、夜の0時までチャットで不動産を案内してくれるサービスもあるので、そういったサービスも利用していきましょう
最後に
また、当ブログでは老若男女問わず恋のお悩み相談に乗っています(^_^)v
解決はできないかもしれませんが、吐き出すことで前に進めることもあると思いますよ!
チラシの裏に書いているつもりでどしどし相談お待ちしておりますm(_ _)m
下記の問い合わせフォームよりお送りくださいm(_ _)m
それではまた!!
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