こんにちはロンです!
親からの承認を経て、晴れて夢の同棲生活
「好きな家具、家電を選んで部屋のレイアウトはどうしようか?」みたいな会話すごく楽しいですよね笑
しかし、二人で住める楽しさに明け暮れて「結婚」から遠のくかもしれないことをご存じですか?
同棲は楽しいものですが、しっかり目的や意識・期間を設定しないと後々苦労をすることになるかもしれません
- って言われても・・・
- 期間を決めたら、その期間終わったら結婚しなきゃいけないから自由じゃないような・・・
- 他の人は同棲の期間って決めているのかな?
などが疑問としてありますよね
結婚前の同棲を始めるにあたって期間を決めるのは重要ですが、大事なのは期間の長さではなく決めた期間で何をするかです
同棲する一番の意味は相手のより深い理解や、普段の自分を見せて理解してもらうなどがあります
- あまりにも短いとお互いのことを理解・共有できてないかも
- 逆に自由を満喫しすぎて、だらだら時を過ごすと結婚と同棲の境目がわからなくなる
長くても、短くても駄目そうに見えますよね?だから期間の設定はする必要がある上に、慎重に考えるべきです
結論
・相手の価値観を理解or自分の価値観に合わせてもらう
・自分の価値観を理解してもらうor相手の価値観に合わせる
自分たちは価値観が同じだよ!と言い切れる方は問題ないでしょうが
共同生活をする上で、価値観が同じ人やいきなり理解できる人と出会う確率はものすごく低いと思います
では、実際どのくらい同棲するのがベストなのでしょう?ある程度の数字としての目安は欲しいですよね?
そこで今回は、同棲期間の考え方や目安について解説していきます
この記事を読むことで同棲の期間の設定の仕方、具体的に相手の何を重点的に見れば良いのかがわかります
両親の挨拶が済ませていない方は、下記の記事で解説していますので良かったら見てみてください
同棲の期間はどのくらいがベスト?世間的には?
世間的にはどう言われているのでしょうか?
半年?1年?2年?こればかりは人それぞれのようです
まず始めに、お付き合いしてからどのくらいの時期に同棲を始めるのでしょうか?
付き合ってから同棲まで
— 🐄tasso(たっそ)🐄 (@g1997is) June 26, 2021
皆さんはどのくらいの期間が理想ですか?
同棲って付き合って何ヶ月?何年?くらいから皆してるん??
— おんちゃん (@towa0onchan) August 30, 2018
してなくても理想でもいいよん
Twitterで「付き合ってから同棲するまで」というアンケート取られている方がいました
- 付き合ってからすぐに同棲を始める方は少ない
- 年単位のお付き合いで理解を深めてから同棲を始めるカップルが多い
このような見方ができます
やはり外面をある程度理解できて、内面(ライフスタイル)もそろそろ見てみたいな・・・と感じるのが1年を過ぎてからのようです
では実際同棲する期間の意見として、ゼクシィの調べでは1年以内に結婚する方が半数以上のようですね
引用元:ゼクシィ
しかし、3割のカップルは1年以上という結果なので、1年以上お互いの理解を深めているカップルだとしても
1年以上同棲してるけど変なのかな??
ということはなく、結婚という大きい人生の選択をちゃんと見た結果なのでしょう
続いて、SNSではどうでしょうか
しっかり 1年以上同棲の期間をもって
— ばっさん®︎ (@kokoro301007) June 26, 2021
熟慮すれば
良いと思う‼️
まめは3年くらいだったかな( ˘ω˘ )
— たけのうち まめ (@omame_1011) April 22, 2020
個人的には結婚早めても良かったかなって感じだけど、やっぱりお互い生活リズムとかデートじゃ分からないことを知るのは必要だからある程度は同棲した方がいいかも🤔🤔
1年と言う人もいれば実際に3年した人もいて同棲自体にはかなりばらつきがあるように感じます
同棲の期間にばらつきがあるものの、大半のカップルは1年以内で結婚している
同棲期間はお互いの価値観理解に必要な時間を意識して設定しよう
続いて、実際に同棲の期間をどういう考え方で決めると良いかを解説します。まず始めに理解していただきたいのは・・・
同棲をしたことや同棲の長さ=結婚後の幸せにはならない
ということですね
同棲の意味としてまず考えたいのが、価値観のズレのすりあわせだということ
価値観のズレを話あって、どうお互い歩み寄るのかを模索するとズレの大きさによって時間のかかり方は違います
お互いの理解を深めるのに必要な時間=同棲期間とするのがよい
同棲は今まで見えていない、相手のもっと良い部分と対照的に嫌な部分もすごく見えてくるものです
外で会うデートなどの相手の姿は、あなたに良いところをなるべく見せたいと思っている姿で
同時にあなたも相手に良いところを見せたいと思いますよね
いわゆる外面です!
もちろんデート時でも、良いところも悪いところも見られますし喧嘩もして仲も深められるでしょう
しかし、お互いが見えない家などのライフスタイルや価値観がどうなのか・・・それをお互いが完全に知るのはなかなか難しいです
相手と出会う前の十数年、二十数年、三十数年・・・
その間、どんな暮らしをしていたのか・どんな暮らしがしたいのかは一緒に暮らしてみないと見えません
例えば、相手の実家はずっとコンビニやお惣菜がメインの家庭だった場合
夕飯は毎日コンビニ弁当でいいよ!おいしいし😙
実際にこんな人いないと思うでしょう?でもこの人は例であげましたが私の身近に存在するんです。その方にとってはそれが普通=ライフスタイルになります
それを今後一緒に合わせるのか、ちゃんとご飯を作って食べることを提案するのかを話さねばなりません
実際に生活して、毎日相手と過ごしていないとわからない価値観やライフスタイルはたくさんあります
実は外では人当たりがよいのに、毎日一緒にいると
あれ?こんな人だったっけ?
だんだんと冷たい人間に見えてきたなんてこともざらにあります。外で会う相手のイメージと家で24時間一緒にいる環境では、相手の知らなかった人間性が見えてきます
同棲・結婚を考えている人たちへ。
— ら。 (@wasshoi_ozn) June 22, 2021
先に同棲期間をとることをおすすめします。必ずお互いのボロが出ます。そのボロを出し切った上で、受け入れられると思えたら結婚することを考えてください。
血の繋がった家族同士ですら分かり合えないこともあるのに他人同士が分かり合えたら奇跡。 https://t.co/BuvBtXjIaj
だからこそ自分にとって譲れない部分、相手にやられ続けたら嫌なことをしっかり考え
相手が当てはまるのであれば、それをしっかり話し合って自分が譲歩するのか、それとも相手に理解してもらうのかを話し合います
生活習慣の問題は一緒に住んでればたくさん出てくる上に、今まで何十年とやってきた事なのでなかなか直らなかったりします
やっかいなことですが、とても大事なことなので
大げさに言うと、それが叶うのであれば1週間などのド短期だろうと同棲の期間としてもよいということです
具体的な年数は?「お互いが理解できているのであれば短くても問題ないが・・・」
同棲の期間は、短くても相手のことを理解できていたり、相手の嫌なところを自分が譲歩・理解できたりすれば長さにこだわる理由はありません
同棲に大事なのは長さではなく濃さです
思い出の濃さもそうですが、相手への理解や自分をちゃんと出すことができたかどうかの濃さが重要です
なので、同棲は少しの期間でも濃いものであればすることに意味はあります
私は3ヶ月と短い期間ではありますが、結婚前提でのお付き合いでしたので気持ちの一致は済ませていました
なので
- 結婚する上で価値観の共有・理解ができる相手なのか
- 自分も普段の自分を見せきれるのか
これらを中心に3ヶ月集中して見ていました
よってたくさん自分のだらしなさも注意され、彼女の嫌なところもちゃんと話をして理解を深めることを意識できました
自分の中で
「普段の自分を出し切れたし、相手の嫌がることも理解できた」
というのと、彼女にも「もう普段の自分は出せている??」と聞いて出せているとの答えでしたので結婚に歩み始めました
しかし、それでも結婚後にわかったことも少しはありましたので
チェックポイント
具体的な数字としては、同棲は半年から1年あったら一番良かったかも
というのが私の中ではあります
同棲生活でしっかり見てきたつもりでも、結婚生活に大きい影響が出ることもありませんが価値観のズレは出てきます。
これは結婚したことによる自分の価値観が変わったりすることでも起きるので、大事なのは
そこだけ解消しておけば、あとで出てきた些細なことはだいたい理解しあえます
私の例のように、すぐにお互いの理解ができて準備が整っているのであれば結婚する方が
- 長い同棲生活で結婚生活との区切りがわかりにくくなるデメリットを回避できる
- 短期間だからこそ、楽しさの延長から結婚という流れを作り新鮮さが残るので毎日刺激的になる
長さが必要な場合もある
同棲には、長さが必要な場合もあります
「実はにんじんが嫌いなんだ・・・」
こんな可愛い本性だけであれば問題はないでしょうが、実は自分も相手も本性や本音を隠し続けているとしたらどうでしょうか?
- 男性で良く話題に出がちな家事を全然やらない
- 女性だと本当はだらしない生活していたけどちゃんとしているところを見せなきゃ
- 本当は一人になる時間がほしい人なんだよな~
上記は、あくまで例ですが隠し続けて同棲をしている人はいます
なぜそう言い切れるかというと、私の妻もその一人だったからです
また自語りになってしまいますが、彼女は同棲をはじめたばかりのころ、私に注意したりすることはありませんでした。嫌われるのが怖くて言いづらい部分はあったようです
- 本当は言いたいことがある
- 実はもっとだらしない人間だ
という本性の部分をすぐに出せる人もいれば隠し続ける人いるわけです
しかし、1年も2年も隠しているとストレスが溜まっていき、いずれ出してくるときがきます。なので、慎重に初めから2年と長めに設定しておくのは悪いことではありません
ちゃんと自分も相手も価値観の共有ができるまでの時間は必要です
本当に本音を出すのが苦手な人もいるので、それはそれで「そういう人なんだなという理解」が必要になります
はじめからお互いの信頼関係が構築しきっていて、お互いを認め理解できたのであれば同棲は長さではなく濃さですので
仮に2年と決めたとしても、同棲を終了して結婚へシフトしていっても良い時期に入っていると思います
結婚をいつするのかを決めておくと同棲期間に何を確認し合うか決まりやすい
同棲をする上で一番オススメなのは、先に二人で結婚はいつするのかを話し合っておくことです
しかし、そのためには相手の結婚意思を確認しなくてはなりません
下記記事で結婚の意思の確認の仕方や伝え方について解説していますので、参考までにご覧ください!
私も同棲をする前に入籍の日を先に決めました
理由としては彼女の家での生活や価値観を知るだけなら、そんなに長く恋人としての同棲期間はいらないと考えたからです
入籍日に向けてお互い普通に暮らして、合わないズレがあればそれを言い合うという方が
入籍日が決まっているので相手を理解しようと前向きになれる
と思った結果3ヶ月という期間を設けました
結果的に、初めのうちは彼女からの指摘はありませんでしたが相手の気になるところはどんどん言っていこう!!精神が働いて
指摘がまったくないことを指摘することで、彼女が嫌われたくなくて指摘できないことがあったことを知りました
もちろん結婚がゴールではありませんが、結婚を同棲終了の目標にしておくと
- 結婚までに自分の中で相手に思うことを打ち明けなきゃ・・・
- 相手に打ち明けられたことを変えるか、理解してもらわなくては
というように、期間が設定されていると自分のなかで目標ができます
いつでも言えるしまた今度でいいや…
などと、先延ばしにしてしまうことも先延ばしができる範囲が狭くなるので
お互いが結婚に向けて積極的になりやすくなり、同棲生活にハリがでるようになるメリットもあります
「同棲をしたら結婚が遠のくよ」と良く聞きますが、これこそまさに期間を設定せずに始めたことによる弊害です
毎日一緒にいたい!
という気持ちが前に出すぎて
- 同棲をすることにより同棲ができたことや一緒にいることに満足
- 「ただいつも一緒にいるだけ」になってしまう
同棲の意味は一緒にいれる楽しさだけでなく、相手の生活スタイルの理解・改善や
家事の分担やお金の管理などめんどくさいこともたくさんあります
最低限生活するためにお金の管理等はやるかもしれませんが、相手と一緒にいることに満足してしまっていると
あっという間に年数が過ぎてしまったなんてことになりかねません
なので、まだ結婚する財力がないなどの特殊な事情でもない限り入籍日を決めた方が良いです
決めた結婚の期限までに、同棲から新婚生活に変えるつもりで生活するとダラダラせず充実するのでオススメです
結婚の話にならないようであれば自分から期限を相手に伝えるのもありだと思います
結婚する気はあるけど、なんとなくで保留にしてしまっている人にとっては良いきっかけになる場合もあります
同棲した年の年末までに
— のし (@noshinoshi_opao) June 29, 2021
プロポーズしなかったら別れるって言われました!😂😂
まとめ
同棲の期間はお互いの気持ち次第ではあります。長く同棲してると結婚できないわけではなく
一つの区切りとして結婚という選択をするカップルも存在します。それも一つの選択ですよね
しかし、だいたいの方は長くなるほど同棲と結婚の線引きがわからなくなってしまうのが多いです
そうならないように二人で期限は決めて、その中で濃い同棲生活を送ると
より毎日ハリのある同棲生活になるので期間を設定しての同棲スタートをオススメします
最後に
また、当ブログでは老若男女問わず恋のお悩み相談に乗っています
解決はできないかも知れませんが、吐き出すことで前に進めることもあると思うので
チラシの裏に書いているつもりでどしどし相談お待ちしております
下記の問い合わせフォームよりお送りください
それではまた!!
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