恋人に好きかわからないと言われた…理由は？振られたの？付き合い続ける？距離を置く？

何が起こっているのか分からず、時が止まる瞬間ですよね。

好きじゃ分からないという理由を持ち出されるのは、結論2つのパターンがあります。

といわれても、なにも悪いことも喧嘩もしてないはずなのに・・・と困るところですよね。

この二つについて、実際に言われたことがある私が体験ベースで解説していきます。

現在恋人に「好きか分からない」と言われてしまっている方は、今の相手と付き合い続けるべき？別れるべき？と疑問になってると思います。

私の過去の話を含めてどうするべきか解説していきますので、最後までご覧ください。

好きかわからないと言う理由は？何を考えている？

好きか分からないという発言をする人の考えていることは、大きく下記のような可能性が考えられます。

純粋な疑問と耳が痛くなるような内容ですね・・・ここから深掘りしていきます。

この感情がなぜ起きているのか分からない

別れたがってない前提になりますが、解説する前に認識しておくべき２点を頭に置いておいてください。

恋愛感情の波は、人それぞれタイミングやアップダウンの長さや上下幅は違いますが、ずっと一定ではなく波形のように波を打ちます。

上がってる時は好きなわけですが、下がってるときは決して好きじゃないというではなく、人間の感情はそういう風にできています。

波が０及び、マイナスになった時に人は別れを切り出します。

それとは別に下がってる時にも、人の別れはおきます。このマイナス傾向になってるときに別れてしまうとたまに起こるのが、未練です。

よって、マイナス傾向は好意があるものの気持ちが落ち着いている状態であると理解しましょう。

好きかわからなくなりやすい人の特徴

・好き！愛してると言葉にすること

・キス、ハグなど触れ合うこと

上記のようなものだけが愛情表現だ！という考え方を意識的、無意識的(潜在的)にしている人が多いです。

これらを踏まえて、なぜ好きか分からなくなってるかを解説します。

1.付き合う気持ちができあがる前に付き合ったため、友達と恋人の境目にいる

まず１つ目に、しっかり相手のことを見れてないまま、なんとなく雰囲気や空気に流されて付き合った人が陥りやすいです。

ナンパなどの浅い出会いは当然ですが、ちゃんと相手のことを見ずに外見などの外面だけを見て付き合ってしまう時にありがちです。

一気に恋愛の波が上がるものの下がり始めると、その場の雰囲気でフィルターがかかっていたものが冷めてしまったため友達やその他の人に向ける好意に気づきます。

当然、友達と思っている人と大半の方はキスやハグができません。なのに関係としては恋人なので＝なんでこの人のこと好きなんだろう？と疑問になってしまいます。

2.恋愛感情の波による「温度差＝ギャップ」を悪く捉えている

二つ目に、自分と相手の「恋愛の温度差」を好意が消えたと勘違いしている。

恋愛感情の波は、たくさんの要素でできています。

それぞれ人や性別や環境が違うので、当然ズレが出るわけです。

自分は下がり始めていて、相手は上がっているor下がってはいない。この時にできる温度差が好きかわからなくなるというものの一つの正体です。

なぜ、温度差がでることがで好きか分からなくなるかというと、

下がっている側が上がっている側の熱量より当然低いので＝好きではないのかも？と誤認してしまうからです。

と思った時に、恋愛感情の波が高いと「何か返そう！」「一緒に〇〇しよう！」と相手へ愛情を返そうと意識的、無意識的に思います。

逆に恋愛感情の波が下がっているときは、相手から受ける好きの方が常に大きく感じて、

本来の好きって相手から受けている愛情の大きさや言葉であって、自分は好きではないのでは？という思いになるわけです。

初めの特徴でも言ったように、好きと言う、好きと言われること＝恋愛であると意識・無意識に思う方は自分だけ好意を向けられていると考えてしまいます。

下がり時期も好きのうちの一つであり、落ち時期なだけということに気づかず「好きかわからない」という気持ちになってしまうんです。

この温度差というのは、恋愛感情の波は人間生きてる限り続くので、そういうものだ！と理解できないといつまでも変わりません。

3.恋愛感情⇒愛情への変化と両立ができない

無意識なことが多いですが、恋愛感情よりも愛情・愛着の波が大きくなってきてることに不安を覚えてしまうのも一つの要素です。

恋愛感情は長くて3年しか保たないと言われており、3年以降は恋愛感情よりも愛着や愛情で相手のいいところを好きと感じるようになるようです。

など、これ以外にも様々あると思います。

恋愛感情の波がなくなるわけではなく、愛情や愛着の波が大きくなるということですね。

ここで問題なのが、恋愛感情＝好きと言われる、触れるなどが恋愛のメインの人は、

好きとは・・・

・好きと言いたい

・好きと言われたい

・イチャイチャしてないといけない

と考えてしまうので、2でも話した恋愛感情が落ちると言われている周期に、イチャイチャしたくないわけでもないけど、



愛情や愛着を認識できず落ちた恋愛感情に疑問を持ち始めます。

と無意識に感じてしまいます。

好きじゃない恋愛感情がないのではなく、長く一緒にいることで恋愛的な好意よりも愛情や愛着が上回ってきただけです。

２で説明した相手から受ける温度差ではなく、一人で好意がなくなったと感じてしまっているわけです。

ゆえに、好きって気持ちがあるのにその疑問がモヤモヤとなって好きってなんだったっけ？という状況に陥っていると考えられます。

1と通ずるところがありますが、恋愛感情の波の落ち時期に、ふと冷静に自分が相手への好意を伝えていかなかったり前ほどの感情がないことに気付きます。

先程も言った通り、これは人間の恋愛感情の波なのでしょうがないのですが、好き好き言うのが恋愛感情だと思い込んでる人はそうはいかない。

気持ちが冷めているor別の相手に行くので別れたいと思っている

きつい話をしますが、相手がもうあなたに気持ちがないパターンです。

男女関係なく、

って言える人ばかりじゃないですよね。

ストレートに言ってしまうと、揉める可能性がある上に、別れようと伝えてあなたが落ち込む表情を見ると決まづくなる。

なんとか自分が傷つかないストレスフリーで別れるために、「好きかわからない」という言葉を使って話をする人がいます。

なぜこんなことを言うのか？それは、言う側は９割方自由を手に入れられるからです。

これは、実際に裏が取れてる状態で私も以前やられたことがあります。

別れたいとは言ってないけど、好きの感情ないですよ…という感じを出すことで、別れたいと言ってないけど別れに持っていこうとしています。

ここからは、あなたがどの道を選ぼうが相手は余裕なのです。あなたの行動は何通りかありますが、

大まかにわけると・・・

・気持ちがないなら・・・と相手の話を了承して別れる

・一旦時間を置く

この２択が大まかに考えられますが、別れてくれれば相手にしてはラッキーであり、一旦時間を置くでも御の字なのです。

自分は気持ちがない感じを出してるし、そのままいなくなっても(自然消滅)しょうがないと思ってもらえるよね？とあなたの前から消えます。

もうその状態まできた人間は別れることを前提で考えています。

非常に残念ですが、自分にも悪いところがあったかは別としても、相手は別れたい！と言うことに腹をくくれない人間であることがわかったに過ぎないのです。

好きかわからないって言葉には、単純に好きかわからなくなった人もいる。
ただ、中には別な人に好意が向いてるけど、心変わりしたと言えないからってケジメもつけず、曖昧な言葉を使って済ませる人もいるんだよ。闇雲に別れたくない！じゃなくて、相手のその前の挙動を含めてちゃんと考えた方がいいね

— ロン@10年の片思い・復縁叶えて恋愛応援してる人 (@RON_REC100) July 21, 2022

【対処法】復縁できる？

対処法としては、2つ。ただし、心変わりしてない前提の対処法です。

①アプローチは控え、自分を磨く努力をする。

自分を磨き、アプローチもほどほどにしながら相手の恋愛感情の波が上がるのを待ちます。

相手は恋愛感情の波が下がっている時期か、それを超えて別れを考えています。

このタイミングを経験したことある人ならわかると思いますが、いくらアプローチをされても反応することはほぼありません。

むしろ頑張るほどに、余計に温度差を感じでしまう可能性が高くなります。

好きかわからなくなる理由でも話した、「相手から受ける愛情の大きさが好きってことなのでは？」という疑問を増幅させてしまいます。

こんな状態の人に

ってアプローチかけても、どんどん相手は引いていきます。

引き留められたものの、
こんなに色々やってもらっても何も感じない＝相手のことが好きじゃないんだな。と結論づけてしまう可能性が上がります。

なので、直接的にアプローチするのではなく見た目を磨いたり、相手に普段から悪いといわれてたこと直したりと、

と見た目も精神的にも相手に感じさせるほどに自分が成長することが大事です。

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2022.04.30

また、距離をあえて取る理由としては、あなたが相手に沼らないようにするためです。

人間は手に入らないものを追いかけてしまいがちなので、一定の距離を取っていつでも身をひけるようにしておくのが大事です。

相手が、あなたの思っているより悪い人間だった場合…あなたを都合のいい相手として振り回す危険もあるからですね。

この対処法はひたすら待たなくてはなりません。

待ってる間の心の痛みや不安に耐えながら何食わぬ顔をしていなければならないので、かなり辛いので覚悟が必要です。

好きかわからないって言われた…
好きかわからないって言ってる人の大半は恋愛の浮き沈みの沈みにあたる時期。アプローチされても気持ちに応えられないから、別れた方がいいのかも…って悪い方向に進みやすい。待てるなら自分への自己投資して待つ。待てないなら待たない。きっぱりした方がいい。

— ロン@10年の片思い・復縁叶えて恋愛応援してる人 (@RON_REC100) July 12, 2022

②別れる

2つ目は、上記の話を聞いて。

と思った方は、別れた方がいいと思います。

こういう感情を持ち始めると、今度は自分が相手を嫌になってしまいます。




なるべく傷の浅いうち、思い出が綺麗なうちに別れるという選択を選ぶのがいいと思います。

相手に思いが届かないどころか、壁一枚挟んで向こう側に向かってアプローチしてるような気分になるり、どんどんあなたが疲弊していきます。

そして相手は壁の向こうで別の相手と恋愛している。こんなバカなことはない！という考え方もあると思います。

悪い人って前提にはなるが、好きかわからないって言われた時点で、相手はそのままフェードアウトする気。
諦めないのもいいけど、相手は壁一枚向こう側にいて、あなたはその壁に向かってアプローチしてるようなもの。その壁の向こうで相手は何してるかわからんよ。#振られた#辛い#別れる勇気

— ロン@10年の片思い・復縁叶えて恋愛応援してる人 (@RON_REC100) July 13, 2022

まとめ：今は付き合い続けても、見えない格差で苦しくなる

付き合い続けるのは、結論今の状態ではうまくいかないと思います。

なぜなら、一度好きかわからないって言われた時点で見えない格差が生まれるからです。

見えない格差とは、振られそうになっている自分は、下の立場から相手の機嫌を損なわぬようにふるまってしまい相手と対等じゃなくなることを指します。

実際に私はもう一度相手がこっちを向くようにアプローチを色々努力をしてきました。

しかし、

相手の顔色ばかり伺ってしまうようになってしまったんです。

好きかわからないって言われて、仮に頑張ってアプローチしてうまくいっても人の性格によっては、見えない上下関係ができちゃうから別れた方が幸せな場合もあるよね。
一度その言葉を言われた側は、いい彼氏、いい彼女で居続ける呪いをかけられちゃう人もいるんだよ。

— ロン@10年の片思い・復縁叶えて恋愛応援してる人 (@RON_REC100) July 21, 2022

当然、人の顔色を伺わないか人それぞれだとは思います。

結局、浮気をされていたり、私がいい彼氏を演じるようになってしまい辛くなってお別れしています。

なので、一度相手に好きかわからないことを言われて、ちゃんと元通り…それ以上になることは経験上は難しいとは思います。

特に、普段から人の顔が気になる性格や弱気な性格の方は、
精神的に劣勢に立っている状況で、特に見えない格差をよりリアルに感じてしまいます。

自分の心が弱い立場になる前に本当に戻りたいのか…というより、戻れるのかを考えた方が良いかもしれません。

・喧嘩に発展しそう→やりたいこと言いたいことも言わない

・嫌われたくない→相手の顔色伺って、やりたいことを言う

相手の態度や表情に合わせて動くのは、いつか辛くなるよ…
よく相手との関係思い返してみて考えよう。
自己主張ばかりはまずいけど、相手の顔色見ずに物事言い合える仲がいいよね。

— ロン@10年の片思い・復縁叶えて恋愛応援してる人 (@RON_REC100) July 20, 2022

しかし、今のあなたと相手は無理かもしれませんが、一度離れて何かの縁で復縁があった場合もっとうまくいく場合があります。

なぜそう言い切れるかというと、私がそれで一度お別れした女性と復縁して結婚してるからです。

もし、今そういう状況で悩んでいて復縁を考えている方は下記で受け付けておりますのでお気軽にお問い合わせください。

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